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楽天 マー君 じぇじぇじぇ!負けないピッチング! クライマックス初戦

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今日、楽天のホームグランドKスタ宮城で
クライマックスシリーズ2ndステージ初戦が行われた。

両チームの先発投手は
楽天は田中、ロッテは成瀬
両チーム、エース同士の投げ合いとなった。

試合は2−0で楽天が勝利している。クライマックスシーズンの初戦
楽天ーロッテは
4回裏に3番銀次のソロホームラン、
8回裏にマギーのタイムリーで楽天が2−0で勝利した。

これで楽天はシーズン首位のアドバンテージと合わせて戦績を2勝0敗とした。

今日、さすがの実力を見せたのは楽天先発・田中将大。
今日は右バッターに対する外のストレートがなかなか低めに決まらずも、
臨機応変にスライダーを中心にボールを低めに集めて
9回を120球、被安打7、四死球1、失点0の完封勝利で初戦を飾った。

最終回には150km/hを記録するなど
シーズン通りの負けない投球をプレーオフでも見せてくれた。

今シーズンを象徴するピッチングであったと思う。
ストレートが決まらないとなれば、
すぐ変化球を主体とし、ピッチングを変え、しっかりアウトを積み重ねていく。
そして先頭打者の出塁を一回も許さなかった。
これも点が取られない大きな要因の一つといえる。

そして、銀次とのヒーローインタビューでは、
銀次のホームランの感想を求められると
「じぇじぇじぇ」と驚きを表した。
この辺は今シーズン何度もお立ち台にあがっているだけあって慣れている。


パ・リーグの2ndステージだが、
これで楽天の2勝0敗。
1stステージを勝ち上がって来たロッテの勢いを削ぐことには成功した。

今日の試合では送りバントなどをせず
強攻策でゲッツーになる場面が見られたが、
シーズン同様の戦い方を楽天は見せてくれた。

これはエース田中への絶対的信頼と
シーズン覇者の戦い方とでもいうべきであろうか。

このまま日本シリーズで田中が投げる姿、
楽天が戦う姿を個人的には観てみたいと思う。

これからの試合が楽しみだ!!

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